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6月吉日、『はじまりの家』は待ちに待った建前の日を迎えることとなりました。
深夜から雨が降り続きましたが、なんとか建前が始まるころには雨も小雨になってくれていました。 棟梁のゆうくんがお清めに塩を撒いているところです。

みんなで輪になって、挨拶を交わし、お神酒で乾杯をしてから作業が開始されます。

あらかじめ北面の胴差と柱、貫板を組んでおきました。

それをクレーンで吊り上げ、土台に落とし込みます。貫板は、土壁下地となります!

続いて通し柱、二階まで通る長い柱!

同じくあらかじめ組んでおいた壁!みんなで息をそろえて各柱位置と、土台のほぞ穴の位置を合わせます。

西面。胴差を納めます。

通し柱に胴差を納めていきます。この手前に更にもう一本胴差が納まります。栓を打って、材と材を締め固めます。

棟上の際はレッカーが必要不可欠。繊細な作業が要求されます。
ひとりでは持ち上げられない材を、レッカーの力を利用しつつ納めます。

柱を立てたところ。あらかじめ穴を掘っておき、胴差が納まる前に貫板を通していきます。

通し柱が角にたっており、その間に胴差を納めます。通し柱を外側に開いて、胴差を入れ込んで、柱に納めます。

梁をどんどん納めていきます。

続いて二階の作業。柱を立てていきます!

軒桁!ふたつの材を、柱の上で継いでいっています!

時折晴れ間も覗いてきました。二階までの外観がわかるようになりました。

二階の梁!大きな松丸太の登場です。玉紐を掛けて・・・

一気に二階まで!
大工さんが受け取って、納めます。4本の松丸太が納まりました。一部があらわしとなって仕上げにあらわれます。

梁の上に小屋組をつくります。こちらも下で組んでおいたものをレッカーで吊り上げました。
ほぞ穴に納めていきます。

それらの上に母屋を掛けます(右の人が手にしている材料)。西側には伊予灘が広がります。

そして、お施主様にもてっぺんまで上がっていただき、掛矢を振って家の一番上に来る構造材、棟を納めました!上棟です!

全景。

夕方まで作業を行い、神事を行いました。図板や鯛、お神酒など、さまざまなものが供えられています。

紙の上の図面が、ついに実際のものとなり、目の前に現れました。
頭の中で創造しているものを形作っていくこと。
責任感もありますが、とても楽しいことです。
竣工まで、出来る限りのことをしていく所存です。
本日はまことにおめでとうございました。
今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いします。