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上棟ダイジェスト動画はこちらから。

平成23年7月吉日、『陽だまりの家』の上棟日となるその日は、朝からとても暑い、晴天に恵まれた日となりました。

はじめに全員が集まって挨拶が交わされました。
お神酒で乾杯してから工事に入ります。

建前へ向けて段取りを終えると、一度全員が集まり、施主様とのご挨拶が行われました。

大工さん全員で一斉に一階の柱を立てていきます。レッカーがクレーンを大きく伸ばして、材料を吊り上げていきます。

組んでいく順番を間違えないよう、図面を確認しながら各箇所へとクレーンで運び込んで納めていきます。

一階から二階へと通り合わさっていく基本ユニット部分の胴差しがしっかりと差し付けられていきました。

6か所全ての胴差し材が通し柱へと差し付けられると、躯体が一斉に土台へと落とし込まれていきました。

敷き梁と渡りアゴでしっかりと咬み合う要所は、カマアリ継手によって納められていきました。

また、敷梁と桁材によって段差の出来る火打ち材は、まず片方を差し付けてから、桁材と同時に落とし込んでいきました。

差し付けたり落とし込むだけでなく、材と材を咬ましていくことで、組みあがっていく度により一層、建物躯体が固まっていきます。

一階の横架材が組みあがると、続いて二階の 柱材が運び込まれて名付け通りに柱が立てられました。

棟梁を始め、段取り班が材料を順番に吊って運んでいきました。

小屋組みとなる横架材が運ばれると、大工さんたちは掛矢を大きく振りかざし、その材を納めていきました。

一階の平屋部の小屋組みは、登り梁が用いられ、材を斜めとしながらも垂直に咬まし、また、差し付け納めていきます。 

二階の小屋組みとなる母屋材が納められていくと、その天辺部には、足場板が上げられ敷かれました。

そして、その天辺へと施主様に上がっていただいたのですが、今回は、息子さんにも上がっていただき、大工さんと共に、棟木を納めました。

また、その晴れ姿を地上ではご家族が温かく見守っていました。

とても暑くなった一日となりましたが、夕方まで には、無事棟が上がり、本日の建前作 業を終えると、上棟式が行われました。

住まい手・作り手と共に、二礼二拍手とこれから 先の工事の安全を祈願をして、上棟式の最後は、お神酒で乾杯を行いました。

一生に幾度も無い家造り。 夏本番を感じさせるようなとても暑い日の作業となりました。
住む人の『思い』が『形』に変わる、“上棟”という日を、無事、終えることが出来ました。また、取り替えることの出来ない構造躯体が組み上 がり、ここから世界にひとつの『心の和む家造り』が歩みだします。