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1月吉日、約2日間にわたって、『岩崎の家』の上棟作業が行われました。
朝一番、運び込まれた木材に掛けていたシートを外します。
まずは棟梁がお塩を撒いて、お清めをしていきました。
足場から撮ったところ。
今回は、先に床下地板を貼っておいてからの上棟となりました。
作業効率がぐんと上がっております。
あらかじめ通し柱と松丸太の桁を組んでおき、それをレッカーで吊り上げて、土台に落とし込んでいきます。
レッカーが木材の重量を支えてくれているので、作業がしやすいのです。

どんどんと1階部分の柱を立てていきます。
手前にある通し柱のほそ穴のところと、それぞれの管柱の上に一本の胴差が納められます。
大工さんが集合して、それぞれのほそとほそ穴を見つつ、納めていきます。
梁も納めていきます。
渡り腮(あご)という加工、伝統的な仕口のひとつです。
下側の木材に欠き込みをしてその上に木材を乗せるようなかたちになるので、がっちりと組み合わさります。
だいぶ1階の形が見えてきました。
LDK部分の梁。
掛矢を振って納めていきます。
半間のところに短い木材が納められています。
頭繋ぎと呼ばれています。
二階へ!
今回は登り梁を使います。柱の長さが左にいくにつれ長くなっています。ここに屋根勾配なりの梁が納められます。
登り梁も伝統工法のひとつ。

横向きの板は貫板。土壁の下地であり、構造に粘り強さをもたらしてくれます。
木材は長さに限りがあるので、それよりも長い材料が必要なときは、このように二つの木材を組み合わせます。
しゃち栓を打って、かみあわせていきます。
全景。
遂に登り梁を納めていきます!
北半分が納まりました。
そしてすべての登り梁が納まりました。
下屋部分の梁、小屋束、母屋などを納めていきます。
そして、下屋の棟を納めます!!!
今回の棟納めは、こちらを利用して行いました!
お施主様にも上がっていただいて、みんなで棟を叩きます!上棟です!
日にちは変わって、上棟式を行いました。
工事の無事や、安全、お施主様ご家族のご健康など、たくさんお祈りしていきます!
最後に乾杯!
ばらばらだった木材が組み合わさって、ひとつの家として組み上がりました。
この骨組みがこれから何十年もの長い間、家族を支えてくれることでしょう。
続いて屋根や壁、床など・・・肉付けをしていきます!


お施主様ご家族様、本日は誠におめでとうございます!
たくさんのお気づかい、ありがとうございました。
完成に向け、スタッフ一同力を合わせてがんばっていきますので、今後ともよろしくお願いします。