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少し曇りがかった朝となりました。この日までには、材料は運ばれ、足場も組まれました。そして、早朝にレッカーは据えられ、衣山の空に高々とクレーンが伸ばされ、棟上は始まっていたのでした。

初日の昼頃には、太陽が輝き始め、また、気温の方も次第に上昇し始めました。

そして、昼過ぎには、暑さが絶頂に達し、眩い光が大工さんたちを照らし続けるのでした。しかし、材料は、一本ずつ確実に組まれていき、また、大工さんたちの汗は、輝きを放ち、順調に建前は進んでいきました。

建前二日目。
この日も、一日中太陽の強い光が照りつける大工さんにはとても厳しく、過酷な一日となりました。しかし、その厳しい条件の中でも、大工さんたちは、常に前向きに、施主様への思いの込められた建前は進んでいったのでした。

建前三日目。
 この日のお昼には、施主様から真心込められたお持て成しがされました。

そして、午後2時ごろ、ついに棟が上がりました。この時には、施主様に建物の一番上まで上がって頂きまして、棟木を納めて頂きました。

厳しい暑さが続いた3日間の建前となりましたが、棟が上がったこの日には、一生懸命動いた大工さんたちも、思いを込めて図面を書いた設計士も、そして、なによりも、この日が訪れるのを一番に楽しみとされていた施主様ら、皆、清々しい表情をされて、また、今日という日を心の中に刻み込まれていくのでした。