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2月吉日、厳しい寒さに見舞われ、雪がちらついている朝となりました。
『六日市の家』の建前を行います。
はじめに全員が集まってあいさつが交わされました。

まずは一階の柱を立てていきます。写真右の人が柱を支えておき、左の人が持っている引っ張り掛矢というものを使って、柱をほそ穴に落とし込みます。

道路から全体を見たところ。
通し柱という二階の軒まである長い柱材が納められています。

通し柱の真ん中に加工がなされ、そこに胴差(どうさし)と呼ばれる一階の桁が収まります。

「胴差」は家の外周部の木材のこと。
管柱と、通し柱に胴差を納めていきます。

こちらも胴差。ほそ穴とほそを合わせていきます。

胴差の上に、一階の梁をかけていきます。

これらの木材を納める際、順序よく行うことが大切になってきます。梁を入れつつ、すべての柱に胴差を納めていったりするので、何人もで、いろいろなところに気を配りながら力を合わせなければなりません。

雪が強くなってきて、あっという間に積りはじめました。

梯子に雪が… 作業は進みます。一階の梁、桁の上に二階の柱が立ち、更に軒桁が納められていきます。

その上に小屋束を立てていきます。  

火打ち梁という地震や台風などのときに水平に発生する力によって起こる変形を防ぐための木材を入れています。

今回、二階が乗るのは道路に面した一部分のみ。奥の方は平屋となります。 手前部分は束の上に母屋が掛けられており、奥の方は登り梁というななめに梁を掛ける手法が採られています。

そして遂に・・・

小屋束にお神酒を掛けていきます。

施主様親子にてっぺんに上がっていただき、大工さんと一緒に棟木を納めていただきました。
上棟です!!!

この頃にはすっかりお天気も晴れ。青空が広がっています。

夕方までの作業を終え、神事にうつります。

隆兄さんが神事を執り行います。 神様に工事の無事と安全、ご家族の健康を祈ります。

最近は珍しくなった餅巻きを行いました。
ご近所の方々にたくさんお集まりいただき、とてもにぎやか!寒い中集まってくれてありがとうございます。

地域とのつながりを大切にしながら行われるこの『六日市の家』の工事。
町の人たちも完成を待ち遠しく思ってくれています。