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上棟前々日の良き日には、玄関の柱が立てられ、材料も運ばれ、シートが掛けられていました。
 しかし、前日は、雨風強く、土砂降りとなってしまい、本日も、雨が降らないかと、とても心配されました。

しかし、朝方は、曇り空とはなったものの、お昼頃には、青空を見せ始め、辺り一面、春爛漫。 桜咲き誇る、心地良い一日となっていたのでした。

しかし、朝方は、曇り空とはなったものの、お昼頃には、青空を見せ始め、辺り一面、春爛漫。 桜咲き誇る、心地良い一日となっていたのでした。

こちらの現場の棟梁は、福ちゃん。 的確な指示の元、材料が段取りされ、一本一本、組み合わされ始めたのでした。

まず、最初にレッカーによって、翌桧の大黒柱が吊り上げられ、3人の大工さんがゆっくりと丁寧にホゾを穴に合わせていったのでした。

また、大黒柱には、あらかじめ、雇いホソが付けられ、しっかりと胴差しが差しつけられていきました。

そして、柱に3本の貫板を通し、胴差を柱のホソに落とし込み、両端の通し柱を胴差に差し込むという、とても面倒なのですが、こうすることによって、より強い壁面が出来るのです。

また、大きな杉材と杉材を互いにかみ合わせる重ね梁によって、より強く、構造体を一体化させていきます。そして、その咬み合わせ部においては、要所要所において、ダボ栓をとることもあります。

がっちりと、しっかりと組み合わせっていく構造体は、大工さんたちの経験と知識によって、支えられているといっても良いでしょう。

次に、平屋部分が、組まれていきました。 また、この平屋部分と二階区画部分の継ぎ部は、やはり差し付けによって、構造体を一体化させるのです。

また、ほとんどの梁や桁が化粧部分となってしまうため、掛け矢で叩きいれる際、傷跡が付かないよう、アテ材によって、カバーされ、納められていきます。

上棟初日は、一階部が組まれたところで終わりました。

上棟2日目。
まずは、二階ウッドデッキ部から、組まれていきました。

そして、二階の桁を合わせる際には、とても長い材料ということで、しっかりホソなどの確認を行いました。
それは、もし、材料を納めてしまいますと、抜くことは、とても大変なことになるからなのです。
また、それは、ある意味、しっかりとした組み方をしているため、簡単には、構造体を取り外しが出来ないという裏返しの意味でもあるのです。

そして、お昼には、施主様より、心の込められたお持て成しがされ、大工さんみんなで美味しくいただいたのでした 

そして、一息を付き、大工さんたちも気合を入れ、二階小屋組みを納め始めたのでした。また、その頃から、青空も広がり、風も吹きつく心地良い春の空となっていました。 

大きな掛け声と、掛け矢の叩く音が、辺りに広がり、二階の小屋組みが組まれていきました。 

午後三時に、休憩時間となり、その際に、施主様とそのご親族様との記念撮影を行いました。 

そして、午後4時ごろ、一階では、施主様のご家族が見上げられている中・・・。 

施主のご主人様が、建物の一番上に上がられ、大工さんと共に棟を納められました。 

大雨や強風に耐えぬき、燦燦と、また、堂々と咲き誇る桜に囲まれた2日間の上棟は、、施主様にとっては、忘れられない、心に刻み込まれた特別な日となったのではないでしょうか。