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12月吉日、内子町の『卯建つのある家』の上棟が執り行われました。
朝一番、運び込まれた木材に掛けていたシートを外します。
まずは棟梁がお塩を撒いて、お清めをしていきました。
施主様と大工たちの顔合わせのご挨拶が終わり、お神酒を使い、威勢よく、声高々に乾杯が行われました。

 山で育った木を職人が切り出し、棟梁の手で1本1本刻まれた材。
ベテランの大工と、若手の大工たちが掛合で柱を建てていきます。
 胴差と通し柱を繋ぐべく、差付けられたホソがここでも木組みで固定されるよう、樫の木栓を使い、打ち込んでいきます。
 二階の床組みの横架材がレッカーで運ばれ、納められていきます。
この時点では土台と柱は軽めに納まっています。
 大きな横架材の丸太梁とその丸太を受ける敷梁をかますことで、荷重に耐えるだけではなく、しっかりとした構造躯体が出来上がっていきます。
木がもつ特別な存在感や安心感、大工さんたちの高揚感がひしひしと伝わってきますね!  
 一方下で、管柱が納められていっている最中には段取り役の大工が横架材を選り分け、順番で早く納めていく材料から玉掛けバンドを取り付けをおこなったり、三角矢切の屋根部分の構造材となる甲乙材は予め、段取りがされ、レッカーによって一気に吊り上げられ、上でへと運び込まれていきます。
 棟木を納める際には、お施主様にも上がっていただき、一番高い棟木を大工さんと一緒に納めました。
なんだか家が一層しっかりと強くなった気がします。
 そして迎えた本日の上棟式。
これまでの工事の安全と無事の上棟を感謝し、引き続きの工事の安全を祈願し、祝詞を奏上します。
そして、みんなで乾杯!!      
 最後にみんなで記念撮影。
とっても良いお天気に恵まれ、桧の匂いに包まれて、気分も晴れ晴れとした上棟に。
 地域の山から切り出された木がカタチをかえて、家の柱や梁となり、たくさんの職人や住まい手によって、色がつけられ、家づくりとして一つのカタチになっていく・・・

たくさんの人と人との縁や繋がりを強く感じた1日と特別な日でした。
この度は、誠におめでとうございます。
お引き渡しまでどうぞよろしくお願いします。