西渕工務店通信

スケジュール

2014年 01月 23日 (木)


上棟予定が重なったこともあり、ちょっと離れたところをお借りして、松山市桑原『元気になる家』の墨付け・切組作業を行っています。
憲さんが墨付け中。
どっきどきの上棟までの流れを少しご紹介します。
木材が運ばれて、木材の選別、名付けが行われると、墨付けが行われます。
それからその墨に従って、木材が刻まれます。
規模にもよりますが、だいたい1か月ぐらいが目安です。
上棟直前になると、基礎のコンクリートの上に土台という木材を敷きに現場に行きます。
基礎に埋め込んでおいたアンカーボルト(構造用金物)に緊結させるんですね。
地震が起きた際、基礎から建物がはずれるのを防ぎます。
それから仮設の足場を建てたり、材料を運んだりします。
で、ちょっと時間があいたら造作材やら屋根材やらの加工を行います。
 


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