西渕工務店通信

上棟しました!

2023年 06月 05日 (月)

2日の雨が打って変わってお天気になって、3日に松山市「愉しき夫婦の棲家」の上棟が行われました。

上棟とはその名の通り「棟」を「上げる」ことを言いまして、棟とは木造の建物の一番頂部に取り付けられる軸組材のことを言います。(構造材としては垂木の方が上になるけど、垂木は屋根)

土台をあらかじめ敷いておいたので、まずはその上に柱を立てて、続いて外周部の梁桁を掛けていきます。

全部同じ横架材ですが、使われる場所によって軒桁と言ったり妻梁と言ったり、二階建てだと胴差と言ったり様々です。

リビング周りは登り梁を用いて納めます。

ちなみに登り梁の下にいる木材のことを牛木(ヤダキ)といいます。今回は杉丸太。

棟を支えるように棟と同じ方向に入れるのは割と愛媛に多いという話は聞きます。愛媛の大工技術は長州大工が伝えていったとかそんなお話もあります。

しかし今回は一部、二重屋根(越屋根)になっていて、棟ではありません。屋根の上にもうひとつ屋根をつくります。

この場合なんて言うんだろうな。

二重屋根部分を納めて、無事「上棟」となりました。

越屋根は窓を取り付けて光や風を効果的に採り入れてくれる役割をします。

風が吹くととても涼しく爽やかな一日になったかと思います。

お施主様におかれましてはたくさんのお心遣いを賜り誠にありがとうございました。

スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。

竣工に向け、力を合わせて進んでまいります。


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