下地作り
2025年 07月 30日 (水)
松山市「賑やかに四世代が集う家」
外壁をつくっていきますが、外壁部分は何層にも何層にも渡って施工を行います。
現在は通気工法といって、通気層を用いた壁を作ります。昔は柱面に直接仕上げを張ったり、塗ったりしていたので雨仕舞が悪かったり結露したりしていました。
大工さんによって、柱の外側から防水シートが貼られ、通気胴縁(縦に入れる)、更にラス板が貼られました。
その次は左官職人さんにバトンタッチ。
これも防水シート。
更にこの上にラス網、モルタル下地、仕上げ材と何回も何回も同じ面に工事を施していきます。