上棟しました。
2025年 08月 28日 (木)
昨日、大安吉日。
砥部町「砥部の家」が上棟を迎えました。
一日で構造躯体をくみ上げるという古来より大工さんにとっても特別な一日です。
棟梁は前日は眠れないとか…
まず、柱をすべて土台の上に落とし込んでいきます。
柱が立つと、その上に横架材を納めていきます。最初に外周部(軒桁)を納めます。
平屋ですが軒高が少し違うので差し付けがあって、通し柱風の加工がされています。(写真右の奥の部分)
柱の上に桁を納めますが、柱の「ほぞ」と桁に開けた「ほぞ穴」を合わせる必要あるため、上で叩く人と下で引っ張り掛け矢で叩く人、みんなで声を掛け合いながら行います。
続いて梁に使う丸太梁が納められました。丸太に合わせた襟輪穴の加工がされています。
梁の上に小屋組みを立てていきます。
そして登り梁。
平屋の部屋を勾配天井にしたい場合、梁を見せないようにするときは屋根勾配なりに梁を架けます。
同じ加工をした日本の梁を重ね合わせています。
そして、構造材の一番頂部「棟」を納める瞬間がやって参りました。
お施主様にも棟に上がっていただいて、一緒に棟納めを行っていただきました。みんなで声を掛けながら棟を納めます。
そして、続いて屋根仕舞を行い無事、一日の作業を行うことが出来ました。
非常に暑さの厳しくなった一日でしたが、休憩しながらみんなで作業を終えられました。
お施主様におかれましてはたくさんのお心遣いをいただきありがとうございました。
竣工に向け、スタッフ一同精一杯尽力してまいります。