三間の家
2025年 12月 24日 (水)
「(仮)三間の家」
少し前に着工しまして、現場は基礎工事真っ只中です。
底部の上に立ち上がりを。
べた基礎といって、建物全体にコンクリートを打つような工法です。
木材加工場では大工さんによる墨付けと刻みが行われています。
写真は柱の加工中。
土台(基礎の立ち上がり上に敷く最下部の構造材)と柱は桧、その他横架材は杉を用いています。
ほぼ愛媛県産材、地域の材料を使っています。
写真手前の方にほそーい木材が置いてあるのが見えますでしょうか。
こちらは尺杖(しゃくづえ)といって、この家特有の物差しです。
現場ごとに大工さんがつくっておくと、いちいち図らなくても「窓の高さはこれ」みたいな感じでとても便利に使えます。



