西渕工務店通信

読書の秋

2010年 10月 24日 (日)


お昼から雨が強く降りました。
そんな中、二宮タイルさんのところにお邪魔させていただいてきました。
迎えに来ていただいてありがとうございました、奥様。

タイル!

そして、結構よくやってしまうのが本の大人買い。
と言ってもこの程度なのでかわいいものです。
左から「秘密」。
今ドラマやってますね。
小説。これから読むのでネタバレはお止め願います。
真ん中が「喪男の社会学入門」。
社会学って興味あります。
ちなみに喪男というのはもてない男という意味らしいです。
社会学を勉強するにもなぜそのチョイス?という感じですが、ただ単にこの作者のカラスヤサトシが好きだからです。
地味な奇行が目立つエッセイ4コマ漫画家です。
今の自分の価値観というものは今の社会ありきなんだよっていうのが社会学なのだそうです。
それを如何に第三者として見て行くかという。
見方ですよね。うん。
なぜもてないのかを、ここ数十年の社会の劇的変化から見る!というものです。斬新!
ちなみに文章と漫画が半々です。
一番右が「テルマエ・ロマエ」。
古代ローマの設計士がお風呂の設計を頼まれて、うんうん悩んでたら日本の銭湯にタイムスリップするという話。
一話完結で、いろいろなところにタイムスリップしていきます。
1巻ではTOTOのショールームにもタイムスリップしてました。
古代ローマの当時の生活がわかります。
作者のダンナさんがイタリア人!なので、とっても詳しい。
いろいろ造詣が深くてうらやましいです。
という、よくわからないチョイス。


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