西渕工務店通信

トルコに行きました④

2011年 12月 05日 (月)

11月23日。
これ以前の日記、一日日にちがずれています。
空白の一日が…どこで日付が変わったのか…。
朝、飛行機で再びイスタンブールへ。
なんと三日間イスタンブールでフリーなのでした。
イスタンブールという街は、ヨーロッパサイド(旧市街)・中央の新市街・アジアサイド、という風に運河を隔てて三つの地区に分かれています。
正に文化の交易点です!
ボスボラス海峡です。
今回のホテルは旧市街なので、とりあえず旧市街でお買い物をすることに。
エジプシャンバザール、グランバザール、問屋街などがあるってガイドに書いてあって、値切りが当たり前なのです。
日本人には馴染みの薄い習慣すぎてどうしていいやらでしたが。

エジプシャンバザール。
看板になんて書いてあるのかよくわからないけど17世紀??
で、とりあえず入ってみたはいいものの客引きの声掛けが凄すぎて気後れして、逆に購買意欲を削がれたのは私たちだけなのだろうか…
話しかけられない方が買うのに…。
「コニチワ~」とか「ちょっとちょっと!!!」とか、結構大声だったりするとびっくりします。
「これ、落としましたよ」っていうのが結構多いし悪質ですね!!!
落としてません!し、びっくりするし。
そのあとで「落としたのは私の心です」って言われたのは面白かったです。クラリス!
写真とか撮るのに立ち止まれない感じ。

トルコランプ。
こういうのを大量に撮ってこようと思ってたんですが、あんまり撮れませんでした。
5リラくれとか言われる。
トルコランプってひとつひとつ手づくりなので、結構電気を消したときによしあしが出てます。
じっくり全部電気消したりつけたりして見たいけど、お店の人がそうさせてくれない感じです。
これはあれですね、工房とか巡りたいです。
結局大きめのものと、キャンドル用のを購入しました。
(バザール内じゃなくてちょっと奥まったところにある商売っ気のないお兄ちゃんがつくってるお店)
家の玄関につけましたので、またご紹介します。

そんな感じでぐったりしつつ買い物しました。
外の商店街みたいなの。
街並みはヨーロッパ風味で面白いです。
観光地って…という感じ!
日本でもそうですけど、その国らしさを味わおうと思ったら観光地じゃいかんのですね。
観光地以外で英語が通じないのも同じかもしれません。


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