西渕工務店通信

考える人

2012年 02月 16日 (木)


https://www.e-nishibuchi.co.jp/process-model.htm

一年前ぐらい?にこんなページをつくってます。
知らない方が多いかもしれませんので宣伝しておきます。
工務店の工法として、すごく大雑把にふたつに分けています。
・湿式(土壁)
・乾式(ボード)
土壁は皆様ご存知、古くから行われてきた工法。
土を、水を加えて練って、鏝で塗り、乾かしていく。
基本的に西渕工務店の土壁の下地は昔ながらの竹と藁縄で下地をつくっていくものです。
この下地を小舞下地と言いますが、必要となってくるのが”貫板”。
貫板は、柱に通しており、地震時の粘りともなってくれます。
そして何より調湿性能に優れています。
しかしながら、乾式工法と比べ、工期や予算が多めに必要です。
乾式工法は、現在主流となっている工法ですが、西渕工務店では、工務店なりのアレンジを加えています。
合板は使っていません。
(合板は自然素材ではないんですよ)
土壁では出来ないスッキリとした空間、シンプルモダンの空間づくりが可能です。
(土壁の場合、柱が仕上がりにあらわれてくるため)
とかとかとかとか…もっともっといろんな事柄が挙げられます。
こういう風に文章にしていくと、段々と、「じゃあどっちがいいの?」っていうことを聴きたくなってはきませんか?
私も思います。
だがしかし。
物事はすべて一長一短。
どちらもオススメですよ。
それぞれの特性につきましては、スタッフにお尋ねください。
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