西渕工務店通信

難しい話

2012年 11月 08日 (木)


木は、生えます。
幹が伸び、枝ができます。
枝は節になります。
赤く丸くなってたりするやつです。これを生き節。
枯れたりしていると黒く小さく穴があいたりします。
これを死に節と呼ぶんだそうです。
枝が成長する前に、ちゃんと落としておくと生き節になるんだそうですよ。
これを枝打ちというそうです。
間伐の一種。

節がない木材はきれいですが、それだけ価値が高いため、お値段もお高めです。
一面は無節だけど、ほかの三面には節がある、とかいろいろ木材には等級があって、それによって値段が変わるんですね。

工務店で使ってる木材なんかも、節が抜けてるところがあったりします。
ここに違うものを埋めていくんです。今はだいたい桧だそうです。
そんなひとてまを行っている最中。

この話は難しいので伝えるも難しい…


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