西渕工務店通信

熱い暑いといいました

2016年 07月 12日 (火)

現場進捗状況報告です(^◇^)

伊予市上野『みんなの家』は、土壁の下地となる「えつり」をかいていっています。

昔の家はほとんど土壁だったのでみんなこの状態。

えつりをかいてから、中のスイッチやらコンセントやらの電線を配線していきます。

それから土を塗ってしまうので、なかなか変更が効きずらいのが特徴です。

表を乾かして、それから裏。

約1か月ぐらい大工さんは抜けます。

土壁は土と藁スサ、水を混ぜて塗っていくので、水を使うことから湿式工法といいます。

 

 

松山市針田町『あかるく温もりをたくさん運ぶ家』。

上棟後順調に大工さんが仕事中。

こちらは土壁でなく断熱材をつかう乾式工法。

外壁面、通気シート、縦に板を打って(縦胴縁)、外壁の下地のラス板を貼っていっているところ。

内部の湿気は外に抜けるけど、外部の水は中に通さないという通気工法を行います。

断熱材の家でも快適に調湿してくれるような仕事をします。

 

 

7/24のバスツアーお申込み締切はとりあえず今日です。

まだの方はぜひお申込みください。

 

 


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