西渕工務店通信

加工場便り

2020年 07月 15日 (水)

内子町木材加工場では内子町『(仮)新町の家』の墨付けと切り組みを行っています。

工場に積み上げられているのは構造材。

(立てかけられているのは造作材です)

構造材はその名の通り骨組みになる木材のことです。

家を建てるためには木材の準備が必要でして、一本一本木材を墨付けして刻んでいく必要があります。

墨付けはどの木材がどう刻まれるかを記したもの。

それがあれば大工さんなら刻めるよ、って感じですかね。

たぶん会社によって多少使う記号なんから違うのかも。方言的な。

どの業種・職種もたくさんそれぞれの専門用語がありますよね。

家づくりも大量の用語があります。

さっき瓦の見積書を見てたんですけど、わかってるようでわからない専門用語たち。

海津とか烏衾とか…。


TOP