西渕工務店通信

向春の候

2021年 02月 12日 (金)

昨日の続きですが、大洲市肱川町『(仮)予子林の家Ⅱ』の上棟が行われました。

これまで木材加工場で墨付けや刻みの準備が行われてきた木材の軸組(骨組み)を、一日で組み上げます。

建物の最も上部に納める木材のことを「棟」と呼ぶんですね。なので、棟上げ。

同じ木材なんですけど、使われる場所で名前が違うので面白いです。

 

柱を立てたあとは梁や桁を納めていきます。

写真は登り梁。

斜めになった梁のこと。最近おおいですネ。

 

春の訪れを感じるようなあたたかい一日になりました。

棟も納めて、垂木が打たれたところ。

 

ディスタンス餅撒き。

ご近所の方に幸せのおすそ分けです。

 

という訳で、誠におめでとうございます。

たくさんのお気遣いを賜り誠にありがとうございました。

スタッフ一同、竣工に向けて精いっぱい尽力して参ります。


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